30代おっさんのラノベ感想文

30代のおっさんが読んだラノベの感想を徒然なるままに綴るブログ。

小説ロードス島戦記 灰色の魔女 ~ロードスという名の島がある~

懐かしのラノベ第4弾は...

 

ロードスという名の島がある。

 

いつもこの書き出しで本編が始まる超有名ファンタジー小説(プロローグはこの言葉では始まらないので)。

30代のおっさん世代で当時ラノベ(何度も書くが当時はそんな言葉なかった)を読んでた人なら知らないってことはたぶんないと思われるくらいに有名。
漫画で言えば、ドラゴンボール北斗の拳レベル?


そう、水野良氏著のロードス島戦記

その第1作目である「灰色の魔女」

 ↑は自分が読んだ当時のカバーではないですが、絵が綺麗ないのでこちらをご紹介。

 

アシタークは中学生の頃、まとめ読みしました。
で、この作品でTRPGテーブルトークRPG)の存在を知りました。
知らない人もいるかと思うのでちょっと説明を書いておくと、TRPGとはストーリーを考えるゲームマスター1人とプレイヤー数人でおこなう会話によっておこなうRPGゲームのこと。
これだけ聞くとなんのこっちゃ。。。だと思うけど、書こうとして思った。
TRPGについて、うまく説明するのはなかなか難しい(笑)
なので、逃げます。

詳しくは下記URL参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AFRPG

 

このロードス島戦記という作品は第1巻のあとがきで作者が書いているようにTRPGを日本で普及させるために雑誌連載したTRPGの内容を小説として書き直したものらしい。
ラノベではないけど、たしかそのTRPG中のやり取りの内容を本にまとめたものも発売されています。
小説とは違うけど、結構これも面白い。

 

前回までの3作はどれも当時の記憶を無理矢理思い出して書いたが、さすがに記憶が曖昧すぎて具体的な内容がほとんど書けない!ってことを痛感したので、今回はちゃんと昔読んでた小説をひっぱり出してきて読み返してみました。

 

そして、1巻を読んだ感想は。。。

 

あれ?1巻ってこんなに一気に話進んだっけ?

 

主人公のパーン(戦士)がハイ・エルフのディードリット(精霊使い)などの仲間と出会い、旅をする中、五百年前にロードス島を支配していた魔法王国の生き残りでロードスに争いの火種を起こそうと暗躍する灰色の魔女こと「カーラ」と遭遇し、彼女を追ううちに数十年前にロードス全土を掛けて行われた魔神との戦いを生き抜いた英雄同士が争う英雄戦争に巻き込まれていく。というストーリー。
戦争終結後、パーンはカーラとの決着をつけるべく、仲間とともに彼女の元に赴き、これを倒してハッピーエンド!
とはならないのだが、ここから先のお話は次巻以降で。
一度、本作を読んだことのある人なら、この程度のあらすじでほぼストーリーを思い出すのではないだろうか。

 

でも、この作品の中でパーンたちは一気に色々な場所に行くんですよね。一巻なのに。
ザクソン村(俗に言われる旅立ちの村)からアラニアに行ったかと思えば、ヴァリスに向かい、モスの山奥に行ったかと思うと再びヴァリスにとって返し、最後はカーラの館にまで行ってしまう。
こいつら、1冊の作品の中でロードス島を半分ほど踏破しとらんか?と思って調べてみたら、右上から左下まで斜めにロードス島を横断しとるやないか。。
ちなみに島全体の地図は下の図を見てください。

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それに、思った以上に魔神戦争の英雄ファーンとベルドの戦いがあっけなく終わるなぁって感じも。
昔読んだ時はそんな風に感じなかっただけに20年ぶりに読むとこのあっさり感はちょっとした驚きでした。

 

基本、俺TUEEEEEEEE!!な主人公が好きなアシタークはまだパーンがそこまで強くないので、少し物足りなさを感じます。

まあ、このロードス島戦記自体、パーンがいかに英雄になっていくのかを描いた作品なので、逆にいうとここからさらに面白くなっていくとも言い換えることができます。
始まりの物語としては、このくらいでちょうどよいのかもしれません。
あと、個人的には灰色の魔女カーラの考え方は昔読んだ時から好きです。
単に悪さをするだけの悪役と違って、彼女自身の経験から起こった信念に基づいて争いの火種を撒いているというところが。
やはり、シリーズ通しての敵役は彼女のようにちゃんと行動原理がしっかりしててほしいです。
単に世界を支配したいだけの魔王とか小物っぽくてちょっとねぇ。。です(笑)
そういう意味では、本作で退場してしまう暗黒皇帝ベルド、今後パーンたちの前に立ちはだかる暗黒騎士アシュラムなどなど有名な敵役キャラも理不尽な悪ではなくキャラ立ってます。
読んでいて、このキャラ嫌いというのがいないところもこの作品の魅力ではないかというのが読後の感想。
あとは、ディードリットなど女性キャラが美形なのもいい(笑)

 

最近のラノベではあまり純粋なファンタジーものはないので、読んでいない人は是非一度読んでみてください。

 

ところで、余談ですがこのロードス島、実際にどの程度の大きさなのかが気になります。
ドラクエ3のアリアハン大陸程度だと拍子抜けです。端から端まで2日で歩けてしまうので(笑)
さすがに日本くらいの大きさはあると勝手に想像しています。国も6つもあるくらいですしね。

小説ふしぎの海のナディア ~今、キミの目にいっぱいの未来~

ゲームやアニメが原作のラノベを2つ続けて書きましたが今回もご他聞に漏れず原作はアニメです(笑)

30代のおっさん世代でアニメもそこそこに嗜む人にはお馴染みかもしれませんが、

 

ザ・シークレット・オブ・ブルーウォーター

 

と言えばお分かりでしょうか?

そう、今回書くのは「小説ふしぎの海のナディア

 

 

 

 


ジュール・ヴェルヌSF小説海底二万里』を題材に褐色肌で菜食主義者のわがまま娘ナディアと愉快(?)な仲間たちの織り成す冒険活劇。
こちらも上・中・下の3部作。

 

これも自分はアニメを見始めるのが遅く、初めて見た時はもうナディアたちは潜水艦ノーチラス号に乗っていた。
なので、そこまでの経緯がわからず小説を手に取ることに。
おぼろげな記憶だがおおよそ、
上巻がナディアとジャン、マリー、あとタイムボカンシリーズのドロンジョ一味をモチーフにしたようなグランディス一味という3人組がノーチラス号に乗るまで。
中巻がノーチラス号でネオアトランティスの潜水艦と深い海の底で激闘を繰り広げる話。
で、下巻はノーチラス号を脱出した一行がアフリカ大陸に到達してからラストまで。

 

だったような気がする。

 

この作品、他の原作ありの小説と異なり、かなり原作に忠実に書かれていた。
もちろん、アニメと違いメインのストーリーとあまり関係のないエピソードは所々端折られてはいましたが。。。
なので、アニメを見ていない人でもナディアという作品の世界観やメインストーリーはわかるし、かなり楽しめる内容でした。

後日談のストーリーもちょびっとだけ載っており、アニメファンも読む価値ありです。

 

とはいえ、やはりというか当たり前だが前回のグランゾートと一緒で小説は導入部分がちょっと長い。
パリ万博の最中、エフッェル塔でジャンとナディアが出会うところからル・アーブルに行ったり、そこからマリーの島に行った部分がかなり長い。
個人的にはノーチラス号での海中の戦闘が熱くて好きだったので早くノーチラス号に乗れよ!と思って読み進めた記憶が。
ツンデレなネモ船長の話とか、あんまり出てきた記憶がないなあ。。
せっかく、2巻目にしてようやくノーチラス号に乗るのだからそこのボリュームをもうちょっと増やして欲しかったというのが当時の感想。

 

あ、書いてて思い出した!

 

たしか、最終巻の下巻が発売されたのがアニメの終盤でちょっとネタばれ?的なタイミングだった。
終盤の終盤辺りでもともと露出度の高い服着てたけどそれすら消え、生まれたまんまの姿のナディアが兄と邂逅する話を読んで無意味に「ナディア、裸シーンがアニメで放送されやんけ!」と興奮したことを覚えている(笑)
当時、中学生くらいだったのでむしろこれで健全。超健全。

どの程度の露出だったのかが知りたい方は、是非一度アニメ版のナディアを見てください(笑)

 

と、書いてみて間違っていたら恥ずかしいと思い調べてみたら、アニメの放送が1991年の4月。
で、下巻の発売が1991年3月。
記憶違いではないようだ。
って、今から考えると原作が終わる前に小説でネタばらしちゃダメでしょう(笑)

 

個人的には敵方であるネオアトランティスのボス、ガーゴイルのキャラが好きでした。
この作品でもガーゴイルの悪者としての魅力は十分に描かれていて、ラストの消えゆくシーンはちょっぴり切なくさせてくれます。
敵がこいつでなかったらもう少し物語は味気ないものになっていたのではないかとすら思える。
ことあるごとに指パッチンする様とトレードマークの仮面がいまだに忘れられないキャラでした。

 

ここまで、まったくといっていいほど触れなかったヒロイン(主人公?)ナディアの魅力ですが、この娘はナディアに恋心を抱き健気に接する少年ジャンを抜きしては語れません。

というかこんな娘、彼女に恋するジャンがいなかったらたぶんもっと嫌らわれてます(笑)

正直言って、わがまますぎ!

でも、次第に近付いていく二人の心模様は活字で読むとアニメで見るのとは一味違う良さがありました。

この小説がアニメでは伝わりきらない情景を補っていた。そんな感じがすごくします。

この小説を読み、アニメにハマったのは青春時代の良き思い出。

 

そして、最後に。
ネモよ、亡国の孤児(少女)を助けるのはいいが金髪美人さん(副長)に育てた挙句、気付けば男女の関係になり、あまつさえ身篭らせるとは何事か!!
同じくグランディア一味の一人サンソンよ、登場時点で4歳の少女マリーを手篭めにとり、10年以上の時が流れたとはいえ15歳で孕ませるとは何事か!!

 

とーっても、羨まけしからん!!

 

この胸の奥のもどかしさ、どうすればいいの?

小説魔動王グランゾート ~ケセラセラで月面旅行と大冒険~

続いて、少年時代に読んだ記憶のあるラノベは。。。

 

広井王子著の『魔動王グランゾート』(たしかこれは3部作)

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角川スニーカー文庫から発売されていた。
調べても今はもう売っていない…。
絶版なのだろうか。

 

アニメのノベル化作品ですがオリジナル色が強かように記憶している。

当時、魔神英雄伝ワタルが流行っていたんですよね、周りで。
で、続いてグランゾートも流れで見ていた。
とはいえ、特にグランゾートの方は自分が住んでいた地域で放送時間が変わったりと
最初の方を見逃してしまい、なぜ主人公の遥大地くんが夏休みに月にいくことになったのかストーリーの流れが全然わからん。。
ということで小説を読むことにしました。

 

あ、アニメを知らない人には月に行くとか意味わかんないと思いますが、
物語の世界は近未来的な世界で、月面開発が進み人が住んでるんです。
で、主人公が月への旅行をクジの景品で当てて月面旅行に旅立つんです。たしか。

 

でも、月に行くまでが結構長い!(笑)

3部作なのに最初の1巻まるまる月に行くまでの話だったような。。。
で、残り2巻で怒涛のようにストーリーが進む。
遥か昔に月に封印されたマシンのグランゾート(?)に乗って同じく月に封印されていた悪い人たち(かどうかも定かではない謎の組織)と戦うというのが大筋の話なのですが、小説ではグランゾートになんてほとんど乗ってないじゃん!で子供心にタイトル間違ってないか?と思ったもんです。
アニメの方も、主人公とガスっていう武者修してる少年と高耳族(なんか遥か昔から月に住んでるウサギ耳の人間)のラビって少年との友情物語的な感じで、その辺の要素はちゃんと小説でも描かれていた(ような気がする)。
でも、ちょっと物語全体が短すぎて記憶にほとんど残っていない(笑)

 

記憶にあるのは大地くんのお母さんが鼻歌でよく歌っていた昔の歌

 

ケセラセラ

 

のフレーズだけ!

 

小学生一人で月面旅行に行くなんて!と反対するお父さんを「なるようになるわよ」とお母さんが息子を一人旅行に送り出す。
かわいい子には旅をさせよ。
最近の行き過ぎた過保護具合を考えると正しい気はしますが。。
でも、さすがに月に送り出すのはやりすぎじゃございませんか?という気がしないでもない。


やはり、アニメやラノベの主人公張るにはたとえ小学生といえど未知の世界に飛び込む無謀な勇気が必要なんですね。 

自分が小学生のときに、一人で月行ってきなさいと言われたら、絶対行きたくないと泣き喚いた自信あり!
ボクには無理だよ。。。

 

この小説、売っていないと最初に書きましたがAmazonの中古本で取り扱いありました!

 

 

 

 

 

 

小説ドラゴンクエスト ~ドラクエ恋物語~

 私のラノベ遍歴は自分で言うのもなんだが結構長い。

 

今で言うラノベという作品を初めて読んだのは(当時はラノベというジャンルは存在しなかった)、おそらく小学校高学年くらいの頃ではないかと思う。

記憶している限りでは初めて読んだ作品は「小説ドラゴンクエストシリーズ。

 

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なんと初版の発売は1989年!!

でも、Amazonで調べると2000年以降に再販されたものしか見つからない。。

もう、この表紙の本はBookOffとかでないと手に入らないんですね…

と思って、近所のBookOffに行って探してみたら文庫版も見あたらない。

なんかとっても寂しい。

 

この作品シリーズは、言わずと知れた日本を代表するRPGゲーム、ドラゴンクエストを原作として書かれた冒険ファンタジー。

1000円もするハードカバー本を生意気にも小学生が読んでました。

 

主人公が街から街に移動するたびにゲームでは全然出てこないような地方の名産品(食べ物なんか)の説明描写がいっぱい出てきたような記憶がある。

結構、当時の漫画的なノリを重視されていたのか、魔王の下には幾匹かの強力な魔物がいて、そいつらが軍を率いているといった感じの設定だった。

6軍団長的な。

 

でも、バリバリの冒険と戦い!なノリかといえばそうではなく、初作はまだそのような要素は薄いが、Ⅱ、Ⅲと続いていくと話は次第に冒険恋愛物語へと化していく

(Ⅰは主人公アレフとローラ姫、謎のオリジナル剣士くらいしか主要キャラ出てこないのでまだソフトな感じだった)

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Ⅱなんて、仲間内で三角関係してる。

でも、大抵の三角関係恋愛モノではヒロインの気持ちが二人の男の間で揺れ動きながらストーリーは進むなのでしょうが、そういうのは全然なくて、サマルトリアの王子(コナン)だけのけ者で相手にされてない(笑)

ローレシアの王子(アレン)とムーンブルクの王女(セリア)が影でいちゃこらいちゃこらキャッキャウフフしてるのに、それに気付かず一人、王女に対する恋心を募らせるコナン。

コナンのくせに推理シーンの名探偵のおっちゃんレベルにのけ者にされていて可哀想で泣けます。

まあ、終盤でコナンにもちゃんと春が来るので子供心に

「よかったな!コナン!」

「バーロー」

的に終わるのがまだ救いかな。

あれでコナンが報われてなかったら、作品を読んだいたいけな一人の少年が「もう恋なんてしないよ、絶対!」と言い出す可能性もあったんじゃないかと思うと、当時この作品の影響力は計り知れないものがあった。個人的に。

ルプガナの娘さんレシルに感謝。

なんか、コナンとレシルがドラゴンクエストの漫画「ダイの大冒険」のポップとメルル と被るのは気のせいなのだろうか?

 

変わってロト編3部作の最後、Ⅲは

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ちょっと悲しい恋愛模様。

ヒロインは魔法使いのリザ。

ともにつらい旅を乗り越えていく中で次第に主人公アレルと惹かれ合うのだが彼女にはある出生の秘密が。

それが原因となって大魔王を倒し世界が平和になった直後、彼女はアレルに対する想いを捨てて姿を消します。

それを知ったアレルは今度は世界を救うためではなく、愛する女性との未来を掴むために再び未知の世界に旅立つというエンディング。

ゲームでも有名な

「その後、アレルの姿を見た者はいない。そして伝説へ…」

で終わってるんですが、ちゃんとアレルはリザを見つけ出し、二人は結ばれたのかはいまだに気になる。

当時、その後の二人を描いたスピンオフ(?)作品書いてくれないかなーと密かに期待してた記憶がある、そういえば。

 

小説ドラゴンクエストシリーズはかなり昔に読んだということもあり、冒険の内容はすっかり忘れているけど恋愛要素んところだけはなぜだがいまだによく覚えている。

 

小説ドラゴンクエストシリーズとの出会いが私のラノベ人生にどのような影響をもたらしたのか、それは誰にもわかりません。。。

 

たぶん、恋愛要素好きになったのはきっとこの作品が原因。

初恋峠でゲラゲラポー。

 

長くなったので続きは次回。

ラノベって素敵だね!

当ブログは、

いい歳したおっさんが読破したライトノベル(以下、ラノベ)の感想を(年甲斐もなく)書き記していこうという他愛もないブログである。

年甲斐もなく、という言葉はどちらかというとラノベの感想を書くということよりも、むしろこの歳(30代半ば)でラノベを読んでいるということの方に掛かりそうな気がしないでもないが、気にしなーい気にしなーい。

 

最近、毎月すごい数のラノベが刊行されていて(100冊ほど?)、新しく作品を読もうと思った時に面白い作品がどれなのかよくわからない!!ってことが往々にしてある。

大抵はAmazonのレビューなどで高評価が付けられているものを選んで読むのだが、折角なので自分も読んだ作品のレビューを後に続く人たちのために書き残してみようと思い立った次第。

あと、このブログを読んでくれた人がこの作品も面白いよって教えてくれたりして、ラノベの情報交換が出来たりすると嬉しいです。

 

とりあえず、この歳なってもラノベ好き!

だって、

剣と魔法のファンタジー世界で冒険したり、

春休みに吸血鬼と出会ったり、

魔法使いで超絶無敵のお兄様がいたり、

青春ラブコメが間違ってたり、

生まれ変わって異世界行ったり、

VRMMOで俺TUEEEEEEEEE!!!してみたり、

右手一本で幻想をぶち壊してみたり、

と他にも色々あるわけですよ!

 

こんなの面白くないわけがない!!

気楽に大変な日常のことを忘れて(仕事のこととか)没頭できるラノベはとっても素敵です。

まあ、さすがに職場の人間などにラノベの話を公言は出ないんですけどね。

厨二だと思われたら困るので(笑)

なので、このブログでラノベ読んで感じたことを吐き出せたらいいなと。

 

で、ちょっと考えたんですが最初は最近読んだラノベの感想から始めるのではなく、今までこんなラノベ作品を読んできましたよー、というのを書いてみようと思う。

結構、古いものから書くので若い人は何それ?的な感じかもしれない。

同じような年代で昔読んでたという人には懐かしんでもらえるものがあるかもしれない。

 古すぎてわからなかったらごめんなさい(笑)。

 

あ、あんまりネタばれしすぎないように書くつもりですが、感想なのでどうしてもネタばれ的な感じになっちゃうこともあるかも。

あらかじめ、ご了承くださいませ。